~ 三方よしの考えを今さらながらに考える ~<br>TMSトータルマネジメントサービス(株)宮崎公男

三方よしとは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の3つの精神の事で、

売り手と買い手がともに満足して、さらに社会貢献もできる事が良い商売のあり

という近江商人の心得です。

 

                 
~近江商人の商売十訓~
商売は世の為、人の為に奉仕して、利益はその当然の報酬なり
店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
資金の少なさを憂うるなかれ、信用の足らざるを憂うべし
無理に売るな、客の好むものを売るな、客の為になるものを売れ
良き品を売ることは善なり、良き品を広告して売ることは更に善なり
紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。付けてあげられるもののない時は笑

    顔を景品にせよ
正札を守れ、値引きはかえって気持ちを悪くするくらいがオチだ
今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣

   にせよ
商売に好況・不況はない、いづれにせよ儲けねばならぬ
まあ、現代のビジネスにも十分当てはまりますね・・・。

 

TMSトータルマネジメントサービス(株)

ファイナンシャルプランナー

宮崎 公男

 

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