~💯~TMSトータルマネジメントサービス(株)宮崎公男
1月12日、金曜日、☁️
おはようございます✨
札幌のファイナンシャルプランナー宮崎です。
さて、先日の「待てば海路の日和あり」銘柄について
本日はお話ししたいと思います。
昨年10月の決算発表では、業績は凄い良かったのに
同時に発表された「立会外分売」で経営者、役員が
保有する株を売却するとの事で市場はネガティブに
反応しました。
正直、私もガッカリ😖しました。これは、授業でも
話しました。
何故、立会外分売などするのだろうと。
しかし、成長性に魅力を感じ、ちょいちょい買い
増ししていました。
そして、1Q決算発表後の昨日、、、
ランキング3位になりました。
今振り返って思うこと。それは、
10月の立会外分売で、経営者が自ら保有する株を
「ディスカウントするから、買ってね」と分売した
のは、「これからも皆さんの期待に応えるために
私達の会社を応援してね、頑張るから」との意識が
あって身銭を切ったとするなら、相当、器の大きな
中長期の成長戦略を考えている経営陣という事だと
感じました。
(腹の中では株主数を増やし、プライムへの昇格を
狙っている考えも透けて見えますが、、)
だって、自らが保有する株を「安くするから買って」
とは、中々言えないですよね。しかも、まだ保有し
ている株も安くなる可能性がありますしね。
本来は高く売りたいのですからね。
経営陣は目先の損得を考えずに、中長期的な目線で
会社の成長戦略を考えた結果としての今回の決算。
「損して得取れ」の今回の流れだとすると、中々の
経営者だと思います。