~あたふた不要~<br>TMSトータルマネジメントサービス(株)宮崎公男

春先特有の埃っぽい朝を迎えましたが、皆さん

いかがお過ごしでしょうか?

 

おはようございます。

札幌のファイナンシャルプランナー宮崎です。

 

さて、本日は「株式投資における視点」の

お話をしようと思います。

 

最近の株価が乱高下している状況において

アカデミーの生徒さんたちからの「個別相談」

が急増しています。

 

 

中でも一番多い相談は、

 

「買ったら下がり、空売りしたら上がる」という

内容です。投資家の皆さんも相当ストレスが

溜まっているようですね。

 

しかし、このように思うこと自体が株式投資に

おいては間違いという事です。

 

株式は小さい上げ下げを繰り返しながら上昇

トレンドや下降トレンドを作ります。

 

従って、デイトレーダーでなければ、目先の

上げ下げは気にしない事が重要です。

 

「虫の目」「鳥の目」から見た風景の

違いの話をこのような生徒さんにはお話しします。

 

「虫の目」とは近視眼的にしか物事(株の動き)

を見る事が出来ない事を言います。

 

一方、

 

「鳥の目」とは、より大局観を持って物事

(株の動き)を見る事を言います。

 

これは、株式投資だけに限らず、人生そのもの

にも当てはまると思います。

目先の事象にとらわれて「あたふた」する人も

中にはいるかもしれませんが、あとから大局を

見た場合、案外大したことではなかったと思い

知る事も多いですね。

 

 

 

TMSトータルマネジメントサービス(株)

代表取締役 ファイナンシャルプランナー

トレーダーズアカデミー札幌校 校長

宮崎公男

 

 

 

 

 

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