～どんな時代でも～<br>ＴＭＳトータルマネジメントサービス（株）宮崎公男

3月16日月曜日　おはようございます。

札幌のファイナンシャルプランナー宮崎です。

 

今から28年前に私は社会人になりましたが、

当時はまだバブルの余韻が漂っていて内定

企業から受ける「接待」は未だに語り草に

なっています。

 

他社に行くのを防ぐために富士急ハイランドに

内定者全員で行かされたり、ホテルでの内定者

パーティーがあったり、今では考えられない事

です。

 

さて、今回のコロナショックにより内定を

取り消されたりと就活の大学生にまで影響が

及んでいるようですが、早く終息して欲しい

と心から思います。

 

過去にさかのぼると、このようなショックは

幾度となく繰り返されてきましたが、古くは

世界大恐慌、最近ではリーマンショックが

ありますね。

 

 

このようなショックの時に世の中の会社が

全てダメになるかと（売上げが下がるかと）

言いますと、そうでもないようです。

 

今回のコロナショックでは、

旅行業・運輸輸送業・飲食業・貸会議室業・

スポーツジム等々相当なマイナスになって

いるとのことですが、

 

逆に売り上げを伸ばしている業界もあります。

フードデリバリー・ゲーム業界・テレワーク付随

・出版プライベートジェット業等々・・・・

 

1994年位から始まる「バブル崩壊」のさなかでも、

売上利益とも伸ばしている会社はごまんとありました。

 

結局、どんな時代であれゆるぎない経営をする

ためには最低3本くらいの業態を持つことが良い

のかも知れません。

 

これは、日頃のマネーセミナーでも話している事

ですが、

 

インフレ・デフレ、株安・株高、円安・円高、、、、

どのような時代になっても資産を減らしていない人は

「財産三分法」を実践しています。

 

お客様の中には、少数ではありますが

「使っても使ってもお金が減らない」という方が

います。

 

こんなお客様の資産ポートフォリオはやはり綺麗に

分散されています。

 

 

ＴＭＳトータルマネジメントサービス（株）

代表取締役 ファイナンシャルプランナー

トレーダーズアカデミー札幌校 校長

宮崎公男