~動じない~<br>TMSトータルマネジメントサービス(株)宮崎公男

昨夜、ニューヨーク証券取引所において取引

開始早々サーキットブレーカーになりました。

中国では過去、度々行われましたが、

アメリカでのサーキットブレーカーは初めて

聞きました。

 

おはようございます。

札幌のファイナンシャルプランナー宮崎です。

 

サーキットブレーカーとは、株式市場における

価格が一定以上の変動を起こした場合に、

強制的に取引をSTOPできる措置の事を

言います。

 

ただ、今回のように大きく下振れした時には

多くの投資家がパニック的に売り浴びせて

いますが、こんな時に

こっそりと仕込んでいる(買っている)投資家

もいます。

 

古くは、1929年の世界大恐慌。

また、1987年のブラックマンデー。

さらに、2007年から始まるサブプライムローン

危機からのリーマンショック。

 

サーズにマーズ。

 

しかし、下記のチャートを見てわかる通り、

下がり続ける相場はないんですね・・・。

 

 

こんな時に買い出動の投資家こそ歴史的に見て

大きく利益を上げています。だからこそ、

一度に資金を入れてはいけなかったのですね。

 

資金に余裕がある投資家は、こんな時でも

涼しい顔して買い付けします。

 

「時間の分散」です。買い付ける時期を

ずらして買っていく。

 

こんな事も我々は歴史から学ぶ必要があります。

 

 

TMSトータルマネジメントサービス(株)

代表取締役 ファイナンシャルプランナー

トレーダーズアカデミー札幌校 校長

宮崎公男

 

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