~運②~<br>TMSトータルマネジメントサービス(株)宮崎公男

おはようございます。

札幌のファイナンシャルプランナー宮崎です。

 

昨日は「富士山大規模落石事故」に偶然にも

家族が巻き込まれなかった話をしましたが、

今回は人間の持つ「運」についての2つ目の話

をしようと思います。

 

時は、1985年8月12日(昭和60年)

富士山の落石事故から5年後、私が高校1年

の時の出来事です。

 

その夏、私は母の実家がある長崎県の佐世保

にいました。母の父が亡くなったためです。

 

通っていた私の高校(立教新座高校)が初め

て甲子園に出場した夏でもあったのですが、

葬儀という事もあり、応援に行けず残念な

思いをしたのを今でも鮮明に覚えています。

 

テレビ中継ではたくさんの同級生が応援して

いる場面が映し出されていました。

 

私の父は、仕事のため東京から大阪経由で

長崎に後から来る予定でいました。

 

 

当初、搭乗する予定のJAL123便には仕事が

押して、乗ることが出来ず、キャンセル。

夜遅くの新幹線に振り替え大阪まで行き、翌朝

早い便で大阪から長崎にやってきました。

 

JAL123便

 

父はまたも偶然にも難を逃れたのです。

仕事が押さなかったら御巣鷹山で命を散らせて

いたと思います。

 

世界の航空機単独事故の中では史上最悪の

大きな事故でした。

 

このことは、

 

私がもう少し大人になるまで聞かされなかった

話です。

 

そのことを後になって聞かされた私は、

 

人それぞれが持つ「運」は絶対にあるな、、、、

 

と、感じるようになりました。

 

 

TMSトータルマネジメントサービス(株)

代表取締役 ファイナンシャルプランナー

トレーダーズアカデミー札幌校 校長

宮崎公男

 

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