~評価~TMSトータルマネジメントサービス(株)宮崎公男
4月21日、水曜日、🌞
おはようございます✨
札幌のファイナンシャルプランナー宮崎です。
さて、今日は最近のニュースから、、。
相続時における株価評価の算定の相違によって
遺族は90億円の申告漏れにより、結果的には
追徴課税50億円を支払う羽目になったと言う
驚きのニュース📰
資産を現金で持つのか不動産で持つのか保険
で持つのか等どのような形で資産を保有する
のが相続時の課税評価が一番下がり、結果、
節税に繋げる事ができるのか?
このような提案を私はよく資産家に提案して
いました。
今回のニュースもどのような形で株式を保有
すれば、相続時課税評価が下がるのか?
と言う事で、恐らく専門家が指南したと思い
ますが、国税庁から否認されたケース。
これを指南した専門家は今頃真っ青になって
いると思います。😰
ちなみに相続が発生した時の株価をどのように
評価するのかご存じですか?
①相続が発生した日の終値
②相続が発生した月の終値の平均
③相続が発生した前月の終値の平均
④相続が発生した前々月の終値の平均
以上、4つのうち一番安い株価が相続時課税
評価になります。
今日はトレードには実際関係のない内容で
したが、株式の雑学としてお話しました。
TMSトータルマネジメントサービス(株)
代表取締役 ファイナンシャルプランナー
トレーダーズアカデミー札幌校 校長
株の勉強をして人生の幅を広げよう推進委員会
会長 宮崎公男